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【徹底解説】防音工事の費用相場は?補助金や費用を抑える方法

防音対策 2021.10.27
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「防音工事の費用っていくらくらいかかるのだろう?」

と疑問に感じていませんか?

 

防音工事の費用は以下のような相場となっています。

防音工事の種類 費用相場
窓の防音工事 二重窓を取り付ける 5〜10万円程度
防音ガラスに取り替える 5〜13万円程度
壁の防音工事 壁の内側に防音材をいれる 18〜25万円程度
換気口を防音仕様に取り替える 2〜5万円程度
床の防音工事 防音フローリング・防音カーペットへ
床材を張り替える
6〜23万円程度
床材の下に遮音材をいれる 30〜80万円程度
防音室をつくる工事 部屋を防音室として
リフォームする
230〜400万円程度
組み立て式の防音室を設置する 50〜250万円程度

 

ただし、やみくもに相場を知っても費用感はつかめません。

 

そもそもご自身がどの防音工事が必要なのかを明確にしてから費用の相場を調べていくことで、「自分の行いたい防音工事には◯◯円かかりそうだ」というイメージがつかめるのです。

 

そこでこの記事では、「防音工事をする目的別」にどのような防音工事が必要なのかを明らかにした上で、それぞれの工事費用をお伝えしていきます。

 

本記事の内容は以下のとおりです。

 

▼本記事の内容

  • 【防音の目的別】施工するべき防音工事
  • 【場所別】防音工事の費用相場
  • 防音工事の施工事例とその費用
  • 防音工事の費用をおさえるための方法
  • 防音工事をする場合の3つの注意点
  • 【防音工事が難しい人向け】自分でできる防音対策6つ

この記事を読めば、防音工事の費用相場がわかるだけでなく、費用をおさえるための方法や注意点を知って、費用対効果の高い防音工事をするための一歩を踏み出すことができますよ。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

1.【防音の目的別】施工するべき防音工事

防音工事の費用相場を知る前に、そもそも目的別にどのような防音工事が必要なのかを知っておきましょう。

ご自身にとって必要な防音工事は何かがわかるため、後述する防音工事の費用もイメージがつかみやすくなりますよ。

 

1章では防音の目的別に施工するべき防音工事をご紹介していきます。

防音の目的

施工するべき防音工事

外からの騒音を防ぎたい

窓・壁を防音工事する

生活音が気になる

床・壁を防音工事する

楽器を演奏したい

防音室を設置する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1-1.【外からの騒音を防ぎたい】窓・壁を防音工事する

外からの騒音を防ぎたい場合は、窓・壁を防音工事しましょう。

 

というのも、外からの騒音が漏れてくる場合というのは、

  • 窓が薄く、空気中を振動して伝わる音が通り抜けてしまう
  • 壁にあるエアコンの配管穴や換気口などの隙間から音が通り抜けてしまう

 

ということが原因になっています。

 

そのため窓や壁を防音工事することで、外からの騒音を防ぐことが可能です。

 

窓に対しては、厚みがあり防音効果のある窓ガラスに取り替えたり、二重窓にする防音工事を行うことによって、外からの騒音をおさえられます。

また壁に対してはエアコンの配管穴・換気口といった、壁にある隙間を埋める工事を行います。これによって隙間から入ってくる音を防ぐことができるのです。

したがって、外からの騒音を防ぎたい場合は、窓・壁を防音工事しましょう。

 

1-2.【生活音が気になる】床・壁を防音工事する

隣の部屋や上の階から聞こえる生活音、またはご自身が生活する上で発生する生活音を周囲の住民に聞こえないようにしたい場合には、壁・床を防音工事しましょう。

 

ほかの部屋から生活音が聞こえたり、ご自身の生活音がほかの部屋に聞こえてしまうのは、

  • 床が薄く、イスをひいたり、物を落としたり、歩いたりしたときの音が階下に響いてしまったりする
  • 壁が薄く、テレビの音や話し声などが壁を通り抜けてしまう

 

などが原因になっています。

 

そのため床や壁を防音工事することで、生活音を防ぐことができるのです。

 

床に対しては、音をより吸収・遮断するカーペット・防音フローリングへの張り替えが一般的です。より効果を高める場合には、床下に遮音材を敷くリフォーム工事を行います。

 

壁は、壁の内側に防音素材を挟む・排気口を防音仕様に取り替えるなどの工事となります。

 

1-3.【楽器を演奏したい】防音室を設置する

楽器を演奏したい場合には、防音室を設置する防音工事を行いましょう。

 

楽器演奏は、部屋のなかで響く音の中でも特に大きな音に分類されます。

たとえばピアノは地下鉄の電車が通る音に近いdB数をもっており、隣の部屋や上下の部屋、外部への音漏れが大きいのです。

 

そこで防音室を設置することで、家の中で周囲を気にせず楽器を演奏できるようになります。

防音室は、部屋全体が音の振動を抑え、外部に音を漏らさない特別な設計となっているので、安心して思いきり演奏ができますよ。

 

ちなみに防音室を設置する方法には、

  • 元々ある部屋を防音室としてリフォームする
  • 組み立て式の防音室を設置する

 

といった2種類の方法があり、いずれかの方法で防音室を設置します。

▼あわせてお読みください

以下の記事でも、楽器演奏をするための防音対策やマンションで楽器演奏をするときに苦情を防ぐために行っておくべきことなどを解説しています。

この記事を読むことで、とくに楽器演奏をしたい人がマンションで行うべき防音の基礎知識を身につけられるので、ぜひあわせてお読みください。

「マンションでピアノを弾くにはどうすればいい?おすすめの防音対策」

 

2.【場所別】防音工事の費用相場

目的別に行うべき防音工事を理解したところで、次は実際の防音工事の費用相場をご紹介します。

 

場所別に防音工事の費用相場をご紹介していくため、1章で明らかになった防音工事について、いくらくらい費用が必要なのかを確認してみましょう。

ケース 防音工事の種類 費用相場
外からの騒音を
防ぎたい場合
窓の防音工事 二重窓を取り付ける 5〜10万円程度
防音ガラスに取り替える 5〜13万円程度
壁の防音工事 換気口を防音仕様に
取り替える
2〜5万円程度
生活音が気になる場合 壁の防音工事 壁の内側に防音材をいれる 18〜25万円程度
床の防音工事
防音フローリング
・防音カーペットへ

床材を張り替える
6〜23万円程度
床材の下に遮音材をいれる 30〜80万円程度
楽器を演奏したい場合 防音室を
つくる工事

部屋を防音室として
リフォームする
230〜400万円程度
組み立て式の
防音室を設置する
50〜250万円程度

2-1.【外からの騒音を防ぎたい】窓の防音工事費用

窓の防音工事には「二重窓を取り付ける」「防音ガラスに取り替える」という2パターンの防音工事があります。

 

2-1-1.二重窓を取り付ける際の費用相場

二重窓を取り付ける防音工事の費用相場は、5〜10万円程度です。

 

二重窓を取り付ける防音工事は、外窓・内窓と、窓を二重にし、外側の窓と内側の窓のあいだに空気層をつくります。そうすることで空気層によるクッション効果で、音を通しにくい状態を作れるのです。

 

実際、大きな幹線道路近くのマンションや、飛行機が真上で飛ぶような空港付近のマンションでは、二重サッシが採用されてることが多く、防音効果は高いため、窓の防音対策では最もおすすめの防音工事です。

 

2-1-2.防音ガラスに取り替える際の費用相場

防音ガラスに取り替える防音工事の費用相場は、5〜13万円程度です。

 

この防音工事では、窓ガラスを遮音性の高い特殊な防音ガラスに取り替えます。

二重窓を取り付ける方法よりも防音性能は劣りますが、二重窓を取り付ける際に併用すると、より高い防音効果を得られますよ。

 

2-2.【生活音が気になる・外からの騒音を防ぎたい】壁の防音工事費用

壁の防音工事には「壁の内側に防音材をいれる」「換気口を防音仕様に取り替える」という2パターンがあります。

 

2-2-1.壁の内側に防音材をいれる際の費用相場

壁の内側に防音材をいれる防音工事の費用相場は、18〜25万円程度です。

 

壁の内側に防音材をいれる工事では、壁の間に吸音性・遮音性の高い防音材を挟み、音を通さないようにしていきます。

 

具体的には、壁の中に「吸音材」と「遮音シート」を入れることによって、壁の防音性能を高めることが可能です。

 

たとえば、

  • 隣の部屋からの生活音が聞こえるため、寝室の壁を防音工事する
  • 隣人の生活音がよく聞こえてくるので、隣の部屋と接している壁を防音工事する

など、物件全体を防音仕様にするのではなく、とくに「音漏れを防ぎたい一部屋」「防音したい一壁面」に対して防音工事を施すということが多い傾向にあります。

 

壁の内側に防音材を入れる防音工事は、隣の部屋からの生活音を防音したり、自分の部屋からの音漏れを防いだりしたい場合に、特定の部屋に防音工事を施すのがおすすめです。

 

2-2-2.換気口を防音仕様に取り替える際の費用相場

換気口を防音仕様に取り替える際の費用相場は、2〜5万円程度です。

 

この防音工事では具体的に、「屋外のカバーのみ取り替える」「屋外のカバーと屋内の換気口を取り替える」「ダクトに防音パイプを取り付ける」という3つのケースがありますが、それぞれの費用相場は以下のとおりです。

屋外のカバーのみ防音仕様の
ものに取り替える

屋外のカバー・屋内の換気口を
防音仕様のものに取り替える

ダクトに防音パイプを
取り付ける

およそ7,000円

およそ1万4,000円

およそ1,500円

上記3つの防音工事を行うのが最も防音性能を高めますが、予算的に難しい場合もあるのではないでしょうか。

そのため、ご予算やご自身の部屋の換気口の状態によってどの工事を行うのか決めましょう。

 

換気口を防音仕様に変える工事はとくに、外からの音漏れを防ぎたい場合におすすめです。

 

2-3.【生活音が気になる】床の防音工事費用

床の防音工事には、「防音フローリング・防音カーペットへ張り替える」「床材の下に遮音材をいれる」の2つのパターンがあります。

床で起こる衝撃音は「軽量衝撃音(LL)」と「重量衝撃音(LH)」の2種類に分類されているので、ご自身が防ぎたい音がどちらなのかを明らかにして、必要な防音工事を選びましょう。

衝撃音の種類

具体例

必要な床の防音工事

軽量衝撃音
(比較的軽くて高い音)

  • コインやスプーンなど小さいものを
    床に落としたときの音
  • スリッパをはいて歩く際の音

防音フローリング・カーペットへ張り替える

重量衝撃音
(比較的大きくて低い音)

  • 子どもが飛び跳ねたり走り回ったりする音
  • 何か重いものを落としたときの音

床材の下に遮音材をいれる

 

2-3-1.防音フローリング・防音カーペットへ床材を張り替える際の費用相場

防音フローリング・防音カーペットへ床材を張り替える際の費用相場は、6〜23万円程度です。

これらの床材には防音性能を示す「遮音等級」というものがあり、使用する床材の遮音等級によっては、費用が高額になる可能性もあるため、相場金額に幅があります。

 

床材を防音フローリングや防音カーペットへ張り替える防音工事では、今ある床材をはがして新しく防音フローリング、もしくは防音カーペットを貼り直します。

 

ちなみに、この工事はスリッパをはいて歩く音や、軽いものを落としたときに発生するような、軽量衝撃音対策として有効です。

 

2-3-2.床材の下に遮音材をいれるの費用相場

床材の下に遮音材をいれる際の費用相場は、30〜80万円程度です。

 

この防音工事では、床材の下の隙間に、遮音マット・グラスウールといった遮音性・吸音性の高い素材をはさむように敷き詰めます。構造部にかかわる工事となるので、床材を張り替えるよりも大規模な工事となるため、費用は高くなります。

 

ちなみに、子どもが飛び跳ねたり走り回ったりする音や、何か重いものを落としたときに発生するような、重量衝撃音対策として有効です。

 

2-4.【楽器を演奏したい】防音室をつくる工事費用

防音室をつくる防音工事には、「元々ある部屋を防音室としてリフォームする」「組み立て式の防音室を設置する」の2パターンがあります。

 

楽器演奏をしたい人は、防音室をつくる工事がおすすめです。

 

2-4-1.部屋を防音室としてリフォームする際の費用相場

部屋を防音室としてリフォームする際の費用相場は、230〜400万円程度です。

 

この防音工事では、部屋自体の構造を造りかえ、壁・天井・床すべて防音性の高い造りに組み換えることで外側に音漏れするのを防ぎます。

部屋の構造を「鉄骨」や「鉄筋」にする場合は、費用相場は6畳でおよそ230〜360万円、「木造」の場合は、6畳でおよそ280〜400万円となります。

 

大規模な防音工事となるため、その費用は「組み立て式の防音室を設置する方法」よりも費用は高額です。

 

2-4-2.組み立て式の防音室を設置する際の費用相場

組み立て式の防音室を設置する際の費用相場は、50〜250万円程度です。

部屋を防音室にリフォームする方法と比べると、設置が簡単で費用はおさえられます。

 

組み立て式の防音室は広さが0.4畳〜6畳以上のものがあるので使用したい楽器に合わせて広さを選ぶことになります。

 

3.防音工事の施工事例とその費用

 

防音工事の費用相場をお伝えしましたが、さらに防音工事の費用についてイメージを持てるように、施工事例とその費用をご紹介していきます。

 

ご紹介する事例は以下のとおりです。

 

▼ご紹介する防音工事の施工事例

  • リビングの床材を防音フローリングへ張り替える防音工事
  • トイレの防音工事
  • 組み立て式防音室の設置をする防音工事

 

3-1.リビングの床材を防音フローリングへ張り替える防音工事

 

建物のタイプ

マンション

費用

50万円

築年数

30年以上

工期

1ヶ月

面積

65㎡

築50年近い団地マンションの畳を撤去し、防音フローリングへ張替えと間取り変更を行いました。

 

費用の内容は、

  • 防音フローリングへの張替えをする
  • ダイニングキッチンと和室をつなげてLDKにする

となっています。

 

3-2.トイレの防音工事

建物のタイプ

マンション

費用

44万円

築年数

16年~20年

工期

3日

面積

トイレの隣の部屋が仕事部屋となっており、トイレの音を気にせず仕事に集中するために、トイレの天井と壁を防音仕様にリフォームしました。

同じ住宅内での音漏れとなるため、壁だけの防音だと音が漏れてしまいます。

そこで完全に音をシャットアウトするために、壁だけでなく天井も追加して防音工事しています。

 

44万円という費用の内容は、

  • 天井と壁に防音シート、吸音ウール、防音マット、防音ボードを入れ込む
  • タンクレストイレを導入する

となっています。

 

3-3.組み立て式防音室の設置をする防音工事

建物のタイプ

マンション

費用

236万円

築年数

21年〜25年

工期

10日

面積

ピアノ教室を開くため、一室に組み立て式の防音室を設置。

また、防音室を部屋に入れるために間取りの変更などもあわせてリフォーム工事を実施しました。

 

費用の内容は、

  • ヤマハの組み立て式防音室の購入と搬入、組み立て:200万円
  • 防音室を設置するために和室を縮小、出入り口以外を壁で囲む:36万円

となっています。

 

4.防音工事の費用をおさえるための方法

ここまで防音工事の費用相場をお伝えしましたが、「できればもう少し安く防音工事をしたい…」と感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで3章では防音工事の費用をおさえる方法として、以下の条件に当てはまる「補助金」の利用をおすすめします。

▼防音工事にまつわる補助金を利用できる可能性がある条件

  • 空港の近くに住んでいる
  • 幹線道路の沿道に住んでいる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

4-1.空港の近くに住んでいる

「公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律(騒防法)」によって、航空機騒音が著しい地域である「第1種区域」として指定された区域に建っている住宅に関しては、防音工事の費用を一部、補助してもらえます。

 

具体的には、以下の2つの条件に当てはまっていれば、防音工事の一部を補助してもらえる可能性があります。

▼補助金適用条件

  • 昭和57年3月30日の『第一種区域』指定告示日以前から存在していた住宅
  • 特定飛行場14空港のいずれかの空港の第1種区域に住宅が建っている

(函館空港、仙台空港、東京国際空港、新潟空港、松山空港、高知空港、福岡空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港、成田国際空港、大阪国際空港)

ちなみに補助金額については、住宅が建てられている場所や住宅が建てられた日、工事内容によって異なっているため、各自治体へ問合せましょう。

 

お住まいの地域が第1種区域に含まれているかどうかは、以下のURLでご確認ください。

空港

第一種区域を調べられるURL

函館空港

函館空港周辺の騒音対策[函館市住宅騒音防止工事補助金]

仙台空港

名取市航空機騒音対策事業補助金について

東京国際空港

防音工事または更新工事により設置した空調機器の取り替えについて

新潟空港

新潟空港周辺住宅騒音対策

松山空港

不明 松山市へお問い合わせください
空港周辺騒音対策

高知空港

不明 南国市へお問い合わせください
コミュニティ推進係

福岡空港

航空機騒音区域

熊本空港

騒音・振動規制法に基づく届出について

大分空港

騒音規制法・振動規制法・悪臭防止法の事務の権限移譲について

宮崎空港

騒音規制法 関連の届出

鹿児島空港

騒音・振動について

那覇空港

那覇空港周辺における住宅防音工事について

成田国際空港

住宅防音工事のご案内

大阪国際空港

大阪国際空港 住宅の防音工事に係る費用助成

ちなみに、対象者となる場合には各市町村から通知が郵送されるので、過去に通知が送られてきていないか確認しましょう。

 

4-2.幹線道路の沿道に住んでいる

「幹線道路の沿道の整備に関する法律(沿道法)」により、沿道整備道路として指定された区域であり、また防音構造に関する条例が定められた区域内である場合は、防音工事の一部の金額を助成金を助成してもらえる可能性があります。

 

幹線道路沿いは車の通りが多く、車の騒音が避けられない地域であるため、このような法律が定められているのです。

 

詳しくは、以下の条件に当てはまる場合に助成金を受け取れます。

▼助成金適用条件

  1. 国道43号・阪神高速3号神戸線(兵庫県)、環状7号線(東京都)、環状8号線(東京都)、国道4号(東京都)、国道23号(三重県)、国道254号(東京都)の沿道に住んでいる
  2. 市町村や区が定めた「建築物の制限に関する条例」が施行された日以前から、上記の沿道に建っている住宅、かつ条例が定められた日以降に工事を行う
  3. 建物の用途が、専用住宅、併用住宅、アパート、マンションなど人の居住のあるもの
  4. 居間、応接室、書斎、寝室、子供部屋、食堂など、人のいる部屋が対象
  5. 一度も防音工事をしたことのない建物であること
  6. 道路交通騒音(等価騒音レベル)の実測値およ び計算値が夜間 65dB(A)、又は昼間 70dB(A)以上 ある部屋がある

参考:国土交通省関東地方整備局 沿道整備事業のご案内

 

助成金を受けられる防音工事の種類としては、

  • 防音サッシへの改良
  • 防音ドアへの改良
  • 壁の改良
  • 遮音効果のある換気扇の設置

などです。

 

ご自身が指定地域にお住まいの場合は、市町村役場の担当窓口を通じて騒音調査を申し込むと、国土交通省に騒音値を調査してもらえます。その結果で助成対象になるかどうかの結果が出され、本格的な助成金申請の申し込み手続きとなりますよ。

 

5.防音工事をする場合の3つの注意点

安くはない費用を支払って防音工事をする場合、できるなら費用対効果を得たいものです。

そこで、費用を支払ってしっかり住宅の防音効果を上げるためにも、防音工事の注意点を知っておきましょう。

 

防音工事をする場合の注意点は以下の3つです。

 

▼防音工事をする場合の3つの注意点

  • マンションの防音工事では希望の防音工事を行えない可能性がある
  • 相場より安い金額を提示してくる業者に注意する
  • ハウスメーカーの紹介で業者に依頼すると費用が高くなる可能性がある

 

5-1.マンションの防音工事では希望の防音工事を行えない可能性がある

マンションの防音工事では、希望の防音工事が行えない可能性があります。

 

というのも、マンションは管理規約によってリフォームに制限がかけられており、リフォームを行うことができるのは専有部分のみとなっているのです。

マンションの外側に面した窓のサッシなど、共用部の防音工事をしようとしても、マンションの管理会社から許可がおりないことが多い傾向にあります。

 

また管理規約はマンションごとによっても違いがあり、お住まいのマンションによってはリフォーム方法がより細かく制限されている場合もあります。

 

まずはリフォーム業者と一緒に管理規約をチェックして、防音工事のプランを練るようにしましょう。また、希望の防音工事が出来るか確認したい場合は、事前にマンション管理会社に問い合わせておくことをおすすめします。

 

5-2.相場より安い金額を提示してくる業者に注意する

相場よりも安い金額を提示してくる業者に注意しましょう。

 

防音性能が低い工事を行われてしまったり、質の悪い防音素材を使用したりするなど、クオリティの低いサービスを提供している業者があり、そうした業者は相場よりもかなり安い金額を提示してくることが多い傾向にあるのです。

 

そのため、防音工事をお願いする業者を選ぶ際には、価格だけで判断するのではなく、お住まいの地域での施工実績が多く、経験豊富な業者を選択するようにしましょう。

 

5-3.ハウスメーカーの紹介で業者に依頼すると費用が高くなる可能性がある

ハウスメーカーからの紹介で業者に依頼する場合、たしかに安心して任せられる業者を紹介してもらえる点は安心ですが、費用が高くなってしまう可能性があります。

 

なぜなら、リフォーム金額に仲介手数料が加えられてしまい、相場よりも割高となってしまうからです。

相場よりも費用が高くなるのを避けたい場合は、直接リフォーム業者に依頼することで、手数料なしの相場価格でリフォームをお願いすることができます。

防音工事をお願いするリフォーム業者を選ぶ際には、以下のポイントに気をつけましょう。

▼防音工事を依頼するリフォーム業者を選ぶ際のポイント

◆お住まいの地域での施工実績が多く、経験豊富な業者を選択する

施工実績が多く、経験豊富な業者のほうがトラブルなく、相場価格で防音工事をおこなってくれます。

◆複数社に見積もりをとる

複数社に見積もりをとることで、相場価格で防音工事を行ってもらえる業者を見つけ出すことができます。

◆防音専門の業者に依頼する

防音に関する専門知識や高度な技術を使うため、費用対効果の高い防音工事を行ってもらえます。

◆しっかりヒアリングしてくれる

ヒアリングを丁寧に行う業者は、顧客の要望をしっかり防音工事に反映させるために費用に見合った防音工事を施してもらえます。

 

6.【防音工事が難しい人向け】自分でできる防音対策6つ

 

この記事では防音工事の費用相場をご紹介しましたが、「費用が思っていたよりも高くて依頼できなさそう…」「賃貸の契約上、防音工事が難しそう」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、防音工事の実施が様々な事情で難しいという方に向けて、自分でできるお悩み別の防音対策をご紹介します。

 

ご自身で行う防音対策を知って取り入れることで、現在の環境よりもはるかに良い防音環境を作り出せますよ。

音漏れの悩み

防音対策

上階からの音が気になる

階下に音を響かせたくない

隣の部屋に音漏れしないようにしたい
隣の部屋からの音漏れを防ぎたい

 

外部の騒音を防ぎたい
室内で出す音を外に漏れないようにしたい

楽器演奏の音の音漏れを完全になくしたい

それでは防音対策について、それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

6-1.防音シートを貼る

▼解決できる悩み

  • 上階からの音が気になる

1つめの防音対策は「防音シートを天井に貼る」です。

 

上階から聞こえてくる音は、足音やイスをひく音、物を落とす音などです。それらの音を吸収してくれるクッション性の高い防音シートを天井に貼り付けることによって、上階からの音漏れを防げます。

 

ちなみにおすすめの防音シートは以下の2つです。

◆防音シート/YTAT

出典:Amazon.co.jp

 

クッション性があるので上階から聞こえる足音や椅子をひく音などを防げます。

さらに、密度が高く、遮音・吸音の効果にも優れています。

シールで天井に貼り付けられるので、賃貸でも使用可能。

◆ウレタンフォーム吸音材/BUBOS

出典:Amazon.co.jp

 

ウレタン製の吸音スポンジでできているため、上階からの椅子を引く音や物を落とす音などを防げます。

ホームシアターやコンサートホール、スタジオなどにも使える防音性能の高い防音シートです。

 

6-2.防音マット・カーペットを敷く

▼解決できる悩み

  • 階下に音を響かせたくない

2つめの防音対策は「防音マット・カーペットを敷く」ことです。

 

床の上を飛び跳ねたり、歩いたりするときに出る音はフローリングの床材をとおして階下に響いてしまう可能性があります。そこで床に防音マットやカーペットを敷いておくことで、床に響く振動を吸収して、階下に音が響いてしまうのを防げるのです。

 

具体的には以下の商品がおすすめです。

 

◆ジョイントマット/ジョイントネット

出典:Amazon.co.jp

 

日本国内で遮音性試験を受け、人が走り回ったり、飛び跳ねたりしたときに「聞こえるが意識することはない程度の音」で、イスを動かす音やモノの落下音は「小さく聞こえる」などの遮音効果があります。

ホコリや汚れは水に濡らした布で拭いてきれいにできますよ。

床暖房にも対応しています。

◆ラグ・カーペット/VK LIVING

出典:Amazon.co.jp

 

厚さ20mmの低反発ウレタンでもっちりとした踏み心地が特徴的。

遮音性に優れ、子どもやペットが走り回っても階下に音が響きません。

表面はさらっとしているので夏でも快適に過ごせます。

 

6-3.防音スリッパをはく

▼解決できる悩み

  • 階下に音を響かせたくない

3つめは「防音スリッパをはく」です。

防音スリッパは靴底がクッション性のある素材でできているため、足音を吸収し、階下に響くのを防げます。

 

防音マットやカーペットを敷くのが難しい場所では、防音スリッパをはくと階下に響く足音を軽減できますよ。

 

具体的には以下の商品がおすすめです。

 

◆スリッパ/GuanZo

出典:Amazon.co.jp

 

スリッパの靴底は高反発スポンジを利用しているので、歩くときの音が出にくくなります。

表面は通気性が優れているタオル布であるため、はき心地は良く、素足でも気持ちよく履けます。

 

◆スリッパ/ホンシュ

出典:Amazon.co.jp

 

靴底には足音を軽減する特殊静音ソールが取り付けてあるので、階下への足音の響きを気にせずに歩けます。

ベーシックなカラー展開なので、住宅用でも、来客用でも利用できます。

 

6-4.防音パネルを貼る

▼解決できる悩み

  • 隣の部屋に音漏れしないようにしたい
  • 隣の部屋からの音漏れを防ぎたい

4つめは「壁に防音パネルを貼る」です。

 

防音パネルを壁に貼ることによって、音が壁を通り抜けて隣の部屋へ音漏れするのを防いでくれます。

 

商品によってさまざまですが、防音パネルを貼ることによって音を吸収して音漏れを防げるものや、音を通さない素材を採用して防音できるものがありますよ。

 

おすすめの商品は以下のとおりです。

 

◆吸音材/WhiteLeaf

出典:Amazon.co.jp

 

音の反射を吸収してくれるタイプの吸音材です。

壁に付属の虫ピンを打ち付けることで壁にしっかり固定できます。

断熱効果があり、夏は外の熱を断って室内の温度上昇を防ぎ、冬は室内を保温してくれます。

 

◆吸音ボード/YYT

出典:Amazon.co.jp

 

音楽の録音スタジオでも使用できるレベルの防音が可能な吸音材です。

虫ピン、養生テープなどで簡単に貼り付けられます。

さまざまな色が用意されているので、好きな色を組み合わせて、オシャレな壁にDIYすることも可能。

 

6-5.防音カーテンを取り付ける

▼解決できる悩み

  • 外部の騒音を防ぎたい
  • 室内で出す音を外に漏らさないようにしたい

5つめは「防音カーテンを取り付ける」ことです。

 

防音カーテンは、室内や室外からの音を、吸収したり遮ったりする効果があるため、取り入れることで部屋から出るペットの鳴き声や楽器の音を外部に漏らさないようにしたり、外部から聞こえる車が通る音や工事の音などを緩和させられます。

 

具体的には以下の商品がおすすめです。

 

◆カーテン/Hansleep

出典:Amazon.co.jp

 

三重織り技術によって生地が作られているので生地が高密度になっており、音が通りにくくなっていて防音効果は抜群です。

遮光度が99.99%となっていて、外からの光をほとんど通さないので、冬は保温効果、夏は遮熱効果があり、冷暖房効率もアップします。

洗濯機で丸洗いできるのも魅力です。

 

◆断熱・遮熱カーテン「静」/くれない

出典:Amazon.co.jp

 

特殊三層コーティングによって防音性能が高くなっており、外のジェット機の音を80%、ピアノの音を70%、アラーム音を50%も軽減する効果が期待できます。生活音だけでなく、楽器を演奏する人の防音対策としてもおすすめです。

5℃以上の断熱効果があるため、冷暖房効率をアップさせたり、結露対策としても有効です。

 

6-6.防音設備が完備された賃貸物件へ引っ越す

▼解決できる悩み

  • 楽器演奏音の音漏れを完全になくしたい

楽器演奏をしたい方にとっては、防音対策は必須ですが、なかなか楽器演奏を可能にする防音対策は難しいですよね。

 

そこで楽器演奏を前提としている「楽器可物件」から、住みたいマンションを探すという方法をおすすめです。

 

楽器演奏を前提としている物件であれば、家賃は高い傾向にあるものの、部屋の防音設備が整っている、もしくは部屋全部が防音にはなっていないものの、防音室が設置されています。

楽器の音を防音するように作られているため、24時間好きなタイミングで楽器演奏ができますよ。

 

ちなみに、サウンドプルーフでは、以下のように防音対策完備の賃貸マンションをご提供しています。

思いっきり楽器演奏やゲーム配信、ダンスなどを楽しみたい場合や、リモート会議・リモートワークに集中したい方は防音完備の賃貸マンションへの引っ越しがおすすめです。

 

▼サウンドプルーフの防音完備の賃貸マンションの特徴

◆24時間楽器演奏可能

ピアノやギターはもちろん、ドラム演奏やバンド演奏が可能な物件も揃っています。隣近所を気にすることなく、おもいっきり楽器の練習ができるので上達も早まりますよ!

◆世界トップレベルの防音性

コンサートホールと同じ多重防音構造を採用しています。特許に裏付けされた高い技術力で防音ができるので、音漏れを心配する必要がありません。

◆こだわりの防音設計

床、壁、天井、玄関ドア、窓、換気システムに至るまで、あらゆる部分に徹底した防音対策を実施しています。それだけでなく、十分な収納スペースなど、住みやすい環境が整っています。

ぜひ楽器演奏ができるサウンドプルーフのマンションをご検討ください。

 

7.まとめ

この記事では防音工事の費用を中心にお伝えしました。

 

ここであらためて本記事のおさらいをしましょう。

 

◆【防音の目的別】施工するべき防音工事

  • 【外からの騒音を防ぎたい】窓・壁を防音工事する
  • 【生活音が気になる】床・壁・天井を防音工事する
  • 【楽器を演奏したい】防音室を設置する

 

◆【場所別】防音工事の費用相場

防音工事の種類 費用相場
窓の防音工事 二重窓を取り付ける 5〜10万円程度
防音ガラスに取り替える 5〜13万円程度
壁の防音工事 壁の内側に防音材をいれる 18〜25万円程度
換気口を防音仕様に取り替える 2〜5万円程度
床の防音工事 防音フローリング・防音カーペットへ
床材を張り替える
6〜23万円程度
床材の下に遮音材をいれる 30〜80万円程度
防音室をつくる工事 部屋を防音室として
リフォームする
230〜400万円程度
組み立て式の防音室を設置する 50〜250万円程度

 

◆防音工事にまつわる補助金を利用できる可能性がある条件

  • 空港の近くに住んでいる
  • 幹線道路の沿道に住んでいる

 

◆防音工事をする場合の3つの注意点

  • マンションの防音工事では希望の防音工事を行えない可能性がある
  • 相場より安い金額を提示してくる業者に注意する
  • ハウスメーカーの紹介で業者に依頼すると費用が高くなる可能性がある

 

◆【防音工事が難しい人向け】自分でできる防音対策6つ

音漏れの悩み

防音対策

上階からの音が気になる

階下に音を響かせたくない

隣の部屋に音漏れしないようにしたい
隣の部屋からの音漏れを防ぎたい

 

外部の騒音を防ぎたい
室内で出す音を外に漏れないようにしたい

楽器演奏の音の音漏れを完全になくしたい

 

本記事が、楽器演奏ができる一人暮らし用物件をお探しの方のお役に立てれば幸いです。

 

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コンサートホールと同じ多重防音構造を採用している「サウンドプルーフ®」では、特殊な壁・床・天井の構造により、音や振動の心配がなく、大音量のサウンドも、ピアノやドラムの演奏も安心です。

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