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作曲家 内田智之さん「サウンドプルーフは音が漏れないし周囲の雑音も聞こえないから音楽制作に集中できる」

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自宅で音楽制作を行う場合は、自分が出す音にも周囲から聞こえる雑音にもナーバスになりがち。サウンドプルーフなら出す音も聞こえる音もシャットアウトし、制作に集中できる環境が実現できます。作曲家の内田智之様に、サウンドプルーフでの制作と生活についてお話を伺いました。

 

多重録音の面白さに目覚め商業音楽の世界へ

作曲家の内田智之さん

-普段はどのような活動をされておられますでしょうか?

ソニーミュージックの作曲家として活動しています。他にはコナミから依頼を受け、ビートマニアやポップンミュージック、ダンスダンスレボリューションなどの音ゲーの楽曲提供を行っています。この2つが仕事の軸ですね。

-どのようなきっかけで音楽に携わったのでしょうか?

幼少の頃から音楽が好きで最初はエレクトーンから楽器に入りました。その時聞いていたのはビートルズやビーチボーイズ。父親も音楽が趣味で自分でテープを使った多重録音をしているような家庭環境でした。

ある日、父親の機材を勝手に触っていたら多重録音の面白さに目覚めまして。「楽器は一人でしか演奏できないけど、多重録音を使えば一人で作曲ができる」ということで、そこから今の活動につながっています。当時はまだ小学生でしたがどっぷりハマったおかげで、誕生日やクリスマスのプレゼントには録音機材をおねだりする子供でした。

中学生高校生になっても音楽や作曲への情熱は途切れず、東京音大に進学し商業音楽の作曲を本格的に学びました。転機になったのはコナミのゲーム音楽の作曲コンペに受かったことです。そこから本格的な音楽業界でのキャリアがスタートして今に至ります。

 

24時間音楽制作に集中できる環境

作曲家の内田智之さん

-サウンドプルーフのことはどのような経緯で知っていただいたのですか?

初めて知ったのは3年ほど前だったかと思います。ソニーミュージックが会社としてサウンドプルーフを契約していて、何度か使用させてもらう機会がありました。その時に音楽制作に最適な住まいだと強く感じまして、蒲田の部屋に空きがあると知った時に電話一本で即契約しました。

-サウンドプルーフの魅力を教えてください

24時間音楽制作が可能なところです。これには2つ要素があります。音を出しても周りに聞こえないから安心して音楽制作ができること、周囲から雑音が聞こえないから音楽制作に集中できることです。

まず音を出しても周りに聞こえないことで、24時間思いついたときに作曲活動や配信動画の撮影が可能です。特に作曲を行う上では低音を正確に聞き取ることが重要なので、はっきり聞き取るためにスピーカーからある程度大きな音量で流す必要があります。低音は響きやすいですし漏れてしまうとかなり迷惑な騒音ですが、サウンドプルーフなら気にする必要がありません。

さらに周囲から雑音が聞こえないことで、曲中に組み込んだ小さな音も部屋の中でしっかり聞き取ることができる。作曲の精度を高めることができる制作環境だと感じています。夜中に大雨が降っても部屋の中にいれば一切気づきません。周囲の生活音が全く聞こえないので、制作の集中力も増します。夜中から作業を始めて気がついたら朝だったということが、サウンドプルーフに住み始めてからは度々ありますね。

-部屋での音の響き方はいかがですか?

まっさらな状態で感じたのは適度な残響音がある部屋だなと。楽器を演奏される方には使いやすいのではないでしょうか。逆に僕のように作曲を行う場合は、完全にデッドで響きがない環境を作らなければなりません。なので、部屋の中に機材や家具を置くことで音を吸収するように工夫しました。

 

利便性が高いエリアにあるのも魅力

-防音マンションを利用される前にどのようなイメージを持たれておりましたか?

20年くらい前に一度別の会社の防音マンションを検討したことはありました。内容的にはそこまで変わらなかったような気がするんですが、交通の便がいまいちだったんですよね。

サウンドプルーフは防音マンションとしての性能が良いのはもちろんですが、利便性が高い都心エリアにあるのが気に入っています。

作曲家の内田智之さん

-サウンドプルーフに住む前はどのような制作環境でしたか

防音でない普通のマンションです。自宅で音楽制作をすることはありましたが、やはり限界があるのでそれでソニーミュージックが契約しているサウンドプルーフを使わせてもらいました。マンションの防音工事をして本格的な制作環境にすることも検討はしましたが、物件に空きが出たのでサウンドプルーフに引っ越すことに即断した流れです。

-現在は蒲田から初台のサウンドプルーフに引っ越されました。どういった理由ですか

初台の利便性が良かったことと、部屋が少し蒲田より広かったのが理由です。家賃は初台の方が高いのですが、自分にとってより良い物件に移り住むことで、作曲家としての覚悟を固めようという意味合いもありました。

 

初台の生活を楽しみ、心にスイッチを入れられる住まい環境

作曲家の内田智之さん

-初台エリアの生活はいかがですか?

周囲の環境がいいので気に入っています。制作に煮詰まった時にはよく散歩に出ますが、深夜でも治安がいいので安心してぶらつけます。初台から別エリアに出かけるときにも便がいいです。音楽制作以外に電子工作が趣味なので秋葉原に買い物に行ったり、カレーが好きなので神保町に行ったりとか。

初台でよく行くお店は背脂煮干中華そばの我武者羅。あんまり魚介系のとんこつって好きじゃなかったんですが、ここに出会ってからはまりましたね。これから寒くなるので美味しく感じる季節です。買い物でよく利用するのは西新宿3丁目のマルエツ。手っ取り早く済ませるときはマンション下のセブンイレブンや、オペラシティの成城石井も活用しています。

-住まいとしてサウンドプルーフは暮らしやすいですか?

はい。まず、部屋の間取りに無駄がないので単純に動きやすく整理しやすいです。ミキサーを置いているボードも部屋に運んで自作したのですが、ぴったり間取りにハマったので気に入っています。

部屋からは都庁が見えて、景色もいいです。都庁のライトアップは特に綺麗で、わざと部屋の灯りを消したりして夜景を楽しんでます。

共用部のクオリティもいいですね。個人的に気に入っているのはエレベーターの昇降スピードの速さ。サウンドプルーフに住んでから、他の建物に行くとエレベーターが遅く感じることが増えました。少しせっかちになったかもしれませんね(笑)

あとはエントランスに映像と音楽が流れているのがメンタルにいい影響を及ぼしていると思います。疲れて帰ってきて寝るだけの時は、ああ我が家に帰ってきたなという安心感。これから部屋で制作をしないといけない時は、よしこれから頑張るぞというスイッチが入る。エントランスを通ることで、いい気持ちの切り替えができています。

 

サウンドプルーフで配信や制作の可能性を追求したい

作曲家の内田智之さん

-今後はサウンドプルーフに住まわれながら、どのような活動をしていきたいですか?

現在行っているネット配信は基本一人で行っているのですが、この部屋に複数人が集まった企画にも挑戦したいですね。新型コロナウイルスの影響でなかなか難しかったのですが、サウンドプルーフの防音性能なら部屋で複数人でセッションをしても大丈夫なので。

24時間いつでも自由な発想で必要な音を出せるというサウンドプルーフのメリットを最大限に活用して、クオリティや楽しさを追求していきたいと思います。

 


PROFILE

作曲家の内田智之さん

作曲家
内田 智之

東京音大卒業後、コナミのビートマニアシリーズ、ポップンミュージックシリーズ、ダンスダンスレボリューションシリーズの作曲家として活躍。現在はソニーミュージックの作曲家として活動中。制作した楽曲や趣味の電子工作をテーマにしたネット配信も展開中。

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