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楽器演奏可能な
防音賃貸マンション

コラム 2019.08.01

音大生にとって防音マンションは理想の練習環境

演奏などの音楽活動が大切な音大生におすすめなのが、防音マンションです。

ここでは防音マンションの種類の説明に加え、その中でも特におすすめの防音マンションのご紹介をしていきます。

 

音大生必見!主な防音マンションの種類と特徴

防音マンションの主な種類は、楽器可マンション・RC造マンション・共用の防音室の3点があります。それぞれの特徴についてご紹介しましょう。

1. 実は防音構造とは限らない楽器可マンション

楽器可マンションは防音マンションというイメージを持つ人も多いですが、実際は楽器可マンションのすべてに防音構造が施されているわけではありません。

オーナーの意向で、特に防音設備・防音構造はなくても楽器演奏をよしとする時間帯が決められ、楽器可としている物件もあります。なお、楽器可とする時間帯に制限をかけている物件は要注意です。

2. 木造や軽量鉄骨造よりは防音性があるRC造マンション

RC造のマンションは、木造や軽量鉄骨造の物件よりは構造的に防音性能が高く、防音マンションのイメージを持つ人も少なくありませんが、あくまで音が軽減される程度のものです。

楽器演奏の音も多少は小さくしてくれますが、それでも十分聞こえてしまう程度には伝わってしまいます。楽器演奏に対応した防音性までは期待できないため、あらかじめ注意しておきましょう。

3. いつでも気軽に使えるわけではない!共用の防音室

マンションの中には共用の防音室を備えているところがあり、こうした防音室は防音性能がかなりすぐれているものが多いです。しかしその反面、ほかの住民も使用するため使いたいときに使えないという事態や、使用料の支払いが発生する物件もあります。

自宅内で気軽に演奏練習できる環境に比べると、どうしても制限が多いという点は覚悟しておかなければいけません。

 

心おきなく楽器練習をしたいならサウンドプルーフマンションがおすすめ

楽器可マンション・RC造マンション・共用の防音室があるマンションの3点を紹介しましたが、これらは普通のマンションに比べれば、それなりの防音に期待できます。しかし、楽器演奏をする環境としては不完全で、音大生におすすめできるものではありません。

音大生が快適に楽器を演奏できる防音マンションといえば、楽器演奏の音がまるで気にならないレベルの防音性能を備えているマンションでしょう。

そこで代表格として挙げられるのが、非常に高い防音性能を備えている「サウンドプルーフマンション」です。

 

サウンドプルーフマンションは特許を取得した多重防音構造採用の防音マンション!

サウンドプルーフマンションとは、コンサートホールのように多重防音構造を採用した高性能の防音マンションで、最低でも二重防音、物件によっては三重防音という万全の防音構造をほどこしています。

二重防音構造でもRC造の10倍以上の遮音性能目標値を誇っており、三重防音構造ではなんとRC造の10倍以上の遮音性能目標値を誇るという圧倒的な防音性能で、このサウンドプルーフマンションの防音構造は「集合住宅の防音構造」としての特許取得をしているほどです。

二重防音の物件でもピアノやバイオリン・エレキギター・サックスなどの楽器が演奏可能で、三重防音の物件ならさらにドラムやトランペット・トロンボーンなどの楽器演奏をしても、近隣住戸にはその音がほとんど気になりません。特許を取得しているほどに信頼性の高い防音性能だからこそ、自宅での音楽練習、音楽活動の幅が最大限に広げられます。

 

まとめ

都内在住の音大生はまずサウンドプルーフマンションを検討してみましょう

サウンドプルーフマンションは、特許取得の防音構造を持つ防音マンションで、24時間自宅で心おきなく楽器演奏の練習をしたいという音大生のニーズにしっかり応えられるのが魅力です。

注意点として、2019年7月現在、サウンドプルーフマンションがあるのは東京都内のみとなっているため、サウンドプルーフマンションをおすすめできるエリアには限りがあります。都内在住あるいは都内在住予定の音大生は、住まいの第一候補としてサウンドプルーフマンションを検討してみましょう。

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